秘め事 2012.3
何気なく覗き込んだ机の下の陰にかくされていた、
分解された鉛筆削り。
鉛筆を差し込む穴に、モールが差し込まれている。
緑色のモールは、無残にカッターの部分に巻き込まれ、
前進も後退も出来ない具合。
春に購入した鉛筆削り・・・使用不可だ。
息子よ、モールの先端を削ってどうしようと思ったんだい?
「だって、ボールペンも削れたんだもん。」
・・・。
それは何の言い訳なのか、
母にはさっぱり理解できない。
以前、小豆を自分の耳に入れて取れなくしたこともあったね・・。
直せるだろうか?
いやいや、息子の思考回路ではなく。